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NEW(2007.1.13日 )             

 千島列島東方沖でM8・2の地震

  津波の高さ、小笠原村父島で40センチを観測

 13日、千島列島東方沖で起きたマグニチュード8・2の巨大地震で、観測された津波の高さは最大40センチで、東京の三宅島や鹿児島の中之島など4か所で観測されていたことがわかった。小笠原村は午後3時28分、防災無線で村内に津波注意報を発令、住民に海岸には近寄らないよう呼び掛けた。

 気象庁によると、北海道根室市の花咲港で午後4時33分に高さ20センチの津波を観測。小笠原諸島父島では、午後4時38分に高さ40センチの津波を観測した。

 このうち、小笠原諸島の父島・二見では、13日午後4時24分にマイナス20センチの「引き波」を観測した後、1時間15分後の午後5時39分に40センチの「押し波」を観測した。(14日15:09)

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