「菅首相」誕生へ 

  衆院で「第94代」に指名−8日組閣へ   ここをクリック・(時事通信記事へ)
                     

             
 民主党は4日午前、両院議員総会を国会内で開いて退陣表明した鳩山首相の後任を選ぶ代表選を行い、菅直人副総理・財務相(63)を新代表に選出した。代表選は、党所属国会議員423人(衆院307人、参院116人)が投票権を持っていたが、投票総数は422票だった。菅氏が391票を獲得し、129票の、樽床(たるとこ)伸二衆院環境委員長(50)に大差を付けた。2票は白票だった。菅氏の任期は、鳩山氏の残任期間である今年9月末まで

菅氏は午後の衆参両院本会議で、第94代首相に指名される。組閣は先送りし、首相任命式と閣僚の認証式は8日になる見通し。また、菅氏は閣僚・党役員人事に着手。小沢一郎幹事長に近い議員は主要ポストに起用しない考えとみられる。

小沢氏の後任には仙谷由人国家戦略担当相の名が挙がり、官房長官には枝野幸男行政刷新担当相や荒井聡首相補佐官らが浮上。仙谷氏と枝野氏が入れ替わるとの見方もある。菅氏後任の財務相には、野田佳彦財務副大臣の昇格が取りざたされている。

 菅氏は代表選出後にあいさつし、「全員参加の党にしていく。参院選に向けて私自身先頭に立つ」と述べ、参院選の勝利に全力を挙げる考えを示した。樽床氏は記者団に、「結果が出た以上、新代表のもとで一致結束したい」と語った。

                                      【 時事通信



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