NEW(2007.2.28日 )
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日本航空は27日、厚生労働省の要請を受け、日本の航空会社では初めてとなる硫黄島(東京都・小笠原村)への「戦没者慰霊巡拝」のチャーター便を3月6日に運航をすることを発表した。これによりご遺族の身体的負担は、大きく軽減されることになる。硫黄島に民間機のチャーター便での運航は初めて。
これまで同島には一般の民間人は上陸が制限されており、正式に上陸できるのは、戦没者遺族らが年3回、国などの墓参事業として自衛隊機を利用して実施している。このほか墓参としては、小笠原村が年1回6月に旧硫黄島島民、小笠原島民の「硫黄島慰霊・訪島事業」などは定期船の「おがさわら丸」で行なっている。
チャーター便はMD90型機(150人乗り)で、硫黄島で給油できず、羽田空港で往復分の燃料を満載するため、介助者を含む遺族99人と厚労省などのスタッフ最大10人しか乗せられないという。
同機は、午前8時10分に羽田空港を出発し、約2時間で硫黄島に到着。島内各地を巡拝した後、午後6時ごろに羽田空港に戻る予定。
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1.運航月日=2007年3月6日(火) (予備日3月7日)
2.路線=羽田空港=硫黄島間 往復運航(日帰り)
3.機材=MD90型機 (150人乗り)
4.運航スケジュール=JAL4907便 羽 田 08:10発−10:15着 硫黄島
JAL4908便 硫黄島 15:45発−17:50着 羽 田
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