NEw (2007年4月23日 )

写真=変色した南硫黄島付近の海面=23日午後0時30分ごろ(海上保安庁提供)
23日午前10時ごろ、小笠原諸島・南硫黄島(東京都・小笠原村)(硫黄島の南約60キロ)付近で海面が変色し、噴煙が上がっているのを高知県の漁船が発見、第3管区海上保安本部(横浜)に届けた。3管の航空機が同日午後、海面の変色を確認した。
気象庁は、海底火山「福徳岡ノ場」が噴火した可能性が高いとみて調べている。
3管などによると、北緯24度15分、東経141度30分付近で、海面が5.6キロにわたり変色しているという。 海上保安庁は航行警報を出し、付近の船舶に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、福徳岡ノ場近海では、たびたび噴火に伴うとみられる海面の変色が観測されている。1986年の噴火では、直径約600メートル、高さ約155メートルの新島ができたが、間もなく海水の浸食で消滅している。
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